税金の無駄遣いを洗い出す「行政刷新会議」。 |
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その主要メンバーに、
稲森和夫氏・京セラ名誉会長(77)を起用する方針を固めた。 |
(※10/5朝日新聞記事より) |
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稲森和夫氏と言えば、 |
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「生き方」や「働き方」など |
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人が正しく生きる道しるべを説いた数々の著書がある。 | |
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これまで半世紀以上与党として君臨してきた自民党は、 |
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主に経済界の既得権益を持つ団体・人と太いパイプを作ってきた。 | |
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つまり、お金儲けを一番に考えるような人達と仲良くしてきたのである。 |
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対して、民主党のブレーンや後見人とも言える人達は、 |
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お金儲けよりも、『より良く生きるため』に、 |
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あるいは、 |
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『より良い社会を形成するため』にどうすればいいかという事を提言し、 |
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そのために努力しているような人達である。 |
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■経済界からは、稲森和夫氏 |
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■政策ブレーンには、「ミスター円」の榊原英資氏 |
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(著作「榊原式 スピード思考力」を読めば、その人柄が分かるだろう。) |
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■外交政策では、報道ステーションでお馴染みの寺島実郎氏 |
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報道ステーションのコメンテイターの中において、 |
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言っている事が至極もっともであり、 |
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「なるほど!」と思わせるのは寺島氏が群を抜いている。 | |
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このように民主党は、外部の有識者、 |
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それも所属団体の利益だけを考えるような有識者ではなく、 |
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社会全体・世界全体の利益を考えるような識者をブレーンとしている。 |
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今回の行政刷新会議の人事からも、そのことが伺える。 |
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これからの民主党の働きに期待せずにはおれない。 | |
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